屋根・外壁塗装でよくあるトラブル

残念ながら屋根・外壁塗装では様々なトラブルが発生する可能性があります。 しかしほとんどのトラブルは正しい予備知識があれば、未然に防ぐことが可能です。
この記事では、よくあるトラブルの事例と防止策について、施工前/施工中/施工後のそれぞれのステップに分けてご説明します。

ハウスメーカー、訪問販売、塗装業者での料金の違い

ハウスメーカー・訪問販売の場合、一般的に広告宣伝費などの諸経費や仲介手数料等が発生するため直接塗装業者に依頼する場合よりも塗装費用が高くなります。

施工前のトラブル 〜悪質な訪問販売に注意!〜

施工前のよくあるトラブルの代表例として訪問販売が挙げられます。 訪問販売でも優良業者さんはたくさんありますが、中には強引な契約を迫ってくる悪質な業者も存在します。 具体的な手口を知り、トラブルを未然に防ぎましょう。

訪問販売によるリフォーム相談件数

手法1: キャンペーンやモニター価格による勧誘

モニター価格
『お客様のお家はこの地域でも非常に目立つ場所にあってとても素敵なお家なので、当社の地域モデルとしてモニター価格(他よりも安い金額)でご案内できます』 これは外壁塗装にはよくある営業手法でモニター商法とも呼ばれております。
キャンペーン
『今こちらの地域限定でキャンペーンを行っておりまして限定で3名様まで通常価格より50%お安く塗装がきます』
モニター価格や限定キャンペーンと聞くと大幅に安くなると思われがちですが実際には通常の料金と変わらなかったり、相場よりも高いケースが多々あります。
ポイント・対応策

強引に契約を迫ってくる場合はきっぱりとお断りましょう。
モニター価格や限定キャンペーンと聞くと大幅に安くなると思われがちですが実際には通常の料金と変わらなかったり、相場よりも高いケースが多々あります。
地域の優良業者を見てみる
塗装専科へ相談してみる

手法2: 外壁無料診断や外壁無料点検

『こちらの地域の皆様に現在無料で外壁診断を行っております、5分程度で終わりますのでご協力お願いします』 こういった場合には必ず行政職員なのか、民間会社なのかを確認しましょう。民間の業者が職員かのように説明をしてくることがあります。 特に多いのが診断後に今の状況を大げさに説明し不安を煽り契約させることが多いです。

ポイント・対応策

行政からの点検は地震や台風の後に行われます。平常時に点検訪問があった場合には特に注意しましょう。
塗装のタイミング

手法3: 足場代が無料

『近くで工事をしていて足場がそのまま使えるので足場代がかからず塗装できます』 なんともありがたい事ですが、このケースでは 実際には塗料代やほかの項目に足場代を上乗せしていることが多いです。

ポイント・対応策

足場は足場職人が行う為、設置には必ず人件費が発生するので、無料で足場を設置することは不可能です。 足場代の代わりに工事原価を抑えるために工期を早めたり、工程を守らず施工する場合もありますので注意しましょう。
外壁塗装の相場

番外編: 折込チラシの表示価格に注意

『戸建て丸ごとパック35万円~、チラシが30坪ほどの2階建ての戸建て』 こういったチラシはよくあるのですが、ついつい表示されているものに目がいくので 家も同じくらいの大きさだからとこの金額で全てできると勘違いしてしまいます。

ポイント・対応策

足場代、コーキングなどの工程や塗料の種類などが入っているのかまずチラシをしっかり確認しましょう。 また他にもチラシがあれば見比べてみるのも良いです。
料金シュミレーション

施工前のトラブルのまとめ

  1. 見積りは必ず数社に依頼する

  2. 塗装が必要なのかセルフチェックしてみる

  3. 即決をしない

施工中のトラブル

外壁塗装では施工中のトラブルは多かれ少なかれ優良業者でも出てしまうものなのです。

足場設置中に近隣から音がうるさいと苦情が来てしまった

足場の材料は鉄でできていますのでどうしても足場を組む、解体する際には大きな音が発生してしまいます。 特に足場設置の際にビケ足場は鉄パイプをハンマーで叩いて組み立てていきますので非常に大きな音が出ます。 足場の設置を完全に無音で行うことは不可能なので、業者さんからご近所への事前挨拶、説明が必要です。
もし音に敏感な方が近隣にお住まいの場合は、事前に業者へ伝えておきましょう。

足場の設置、解体時に業者の人が物を壊してしまったが報告がなく、施工後しばらく経ってから気づいた

足場を解体した後にしばらくしてから植木鉢が割れていた、エコキュートの上が凹んでいたなど 仮に塗装の際にできた外傷でなくても塗装時に起こってしまったものと疑ってしまいがちです。 塗装後の確認は非常に大事ですので、できれば施工前後に業者さんと一緒に確認をすることをお勧めします。 また、引き渡し時は必ずお客様立会の元引き渡しを行っている業者さんも多いので事前に確認しましょう。

塗装中に他人の車へ塗料がかかってしまった

外壁塗装では必ず飛散防止ネットを使用しますが、それでも塗料が近隣へ飛んでしまうケースもあります。 そういった場合業者で入っている賠償保険でカバーできるものですが、賠償保険に入っていない業者もいますので 必ず契約前に賠償保険に入っているのか、またこういったことが起きた場合はしっかり対応してくれるのか 事前に確認をしましょう。 業者が賠償保険に入っておらず対応をしてくれない場合は賠償責任がお客様となってしまい、大きな トラブルとなてしまうので注意しましょう。

施工後のトラブル

※そもそも保証がない、保証書を渡さない業者は施工の品質を担保できない悪徳業者ですので、注意してください

保証内容が不明瞭

この保証書の【保証期間】に 屋根・外壁10年間 という記載がありますが、どういう症状までが保証対象になるのか明記されていないので、後々のトラブルにつながりやすくなります。 具体的な保証対象の症状が明記されていない保証書はご注意ください。

施工主の勘違い

よくある勘違いの例として、「経年劣化による変色・色褪せ」が挙げられます。 基本的に「経年劣化による変色・色褪せ」は保証の対象外となります。

保証対象の例
塗膜の剥がれ
急激な変色・色褪せ
塗膜の浮き
保証対象外
経年劣化による変色・色褪せ
自然災害による損傷
故意・過失による損傷

例えば、上記のように保証が明確な場合でも経年劣化による変色・色褪せが見落とされがちです。 このような場合、保証書に基づいて再施工をお願いしても基本的には業者は施工を行いません。 できれば契約前に保証内容をよく確認してください。
※1年以内の急激な変色・色褪せは施工不良です。

施工後のトラブルのまとめ

  1. 保証書が発行されるか必ず確認する

    保証書が発行されなければ施工後に仮にトラブルが起きたとしても言った言わないのトラブルになってしまいます。

  2. 契約前にどういった際に保証されるのかを確認する

    工事が終わってからの確認では遅いです。 必ず契約前に保証の内容を確認して信頼できるところ契約しましょう。

  3. 必要以上に保証期間が長いところは注意

    必要以上に保証期間が長いところは注意が必要です、 もちろん長いに越したことはないですが、経年劣化は必ず起こる為塗料の耐用年数以上に保証が長いところは リスク大きすぎるので、保証年数は契約を取る為の見せかけの可能性が高くなります。

まとめ

以上、屋根・外壁塗装のよくあるトラブルについて、3ステップに分けてご説明いたしました。いかがだったでしょうか。 たくさんの事例をご紹介しましたが、いずれもしっかりとした予備知識を持っていることで防止できるものであったと思います。 外壁塗装は高価な買い物ですので、極力トラブルはゼロにしたいものです。みなさんが塗装をされる際に、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
何かご質問・ご相談等ございましたら、塗装専科までお気兼ねなくご連絡くださいませ。

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